ゲルマニウムが一番???

岩盤浴は何であんなに汗が出るの?
それは素朴な疑問から始まった。

ゲルマニウム ブラックシリカ 二股ラジウム

温泉だって出た後もポッカポカなのはなぜだろう?
連月荘の温泉は塩分が多いからだろうなぁ。
などと考えていると、自宅のお風呂に入れる商品が気になり始めた。
そこで、岩盤浴に使われるブラックシリカと、手足湯で有名なゲルマニウムなどの鉱物について調べてみた。
温泉鉱物で人気なのは
1.ゲルマニウム
2.ブラックシリカ
3.二股ラジウム
4.トルマリン
おお、なるほど・・・
ゲルマニウムとトルマリンは石自体に吸着性が無いから、入浴剤との併用が可能で、
お肌を綺麗にするならブラックシリカと二股ラジウムか・・・。
トルマリンについては、否定的な意見があったから、上位3点だけが良いな(^^)v


おっと!
こんなセットを見つけました。

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良いじゃん良いじゃん、面倒臭いからこれにしようかな?トルマリンはいらないんだけど(-。-) ボソッ
でも、自宅の風呂でデトックスしたら湯船の中が不純物でいっぱいじゃん。
何人も入る我が家の風呂だと、家族全員の不純物がはき出されるんだぞ!
汚いかも・・・きっと娘達は俺が汚いって言い出すに決まってる。
そう、絶対にそうだ(;^_^A アセアセ…
それで良いのかぁ???
あはは
良いらしい。体内に有ると有害だけど、体外なら皮膚がブロックしてくれるんだって(^^)v
全員が出た後の残り湯を洗濯に使うのは良いかなぁ???
まぁ、濯ぎは水道水だから問題ないとしておこう(爆)
参考
ブラックシリカ
上ノ国産ブラックシリカは数億年の間、海底の珪藻類が堆積したものと推定されており、学術上は黒鉛珪石に分類され、多くの天然ミネラルを含み、遠赤外線・マイナスイオンなど様々な波動を放射発散する特徴があります。
ブラックシリカは岩盤浴に適した鉱石として使用されておりますが、雑誌等の岩盤浴特集記事では「ブラックシリカ」と「上ノ国ブラックシリカ」の様に区別して表記され、上ノ国町の特定な場所で採掘されたブラックシリカが特に良質な原石と評価されています。
【 良質なブラックシリカの見分け方 】
●ブラックシリカの原石はまっ黒く、表面を触ると手に黒くつきます。
●原石を水に入れると、たくさんの気泡が出てきます。
ブラックシリカの効用は「遠赤外線」と「マイナスイオン」。遠赤外線の温熱効果は、対象を均一に温めてくれるのが特徴です。熱が身体の芯まで届くので、身体の中でも最も代謝が高い肝臓を温めてくれます。また、身体が均一に温まると、自律神経やホルモン系が活動しやすくなり、ますます新陳代謝が活発になります。遠赤外線が持つもう一つの優れた作用は「共鳴振動」。血液や汗の水分を揺すって粒にすることでさらさら流れやすくさせる上に、皮脂腺の分泌機能をさかんにします。
マイナスイオンは鉄を活性化させ、酸素との結合力を強くする働きがあります。赤血球と酸素を結び付けることにより、身体中の組織により多くの酸素を運び、身体の酸欠状態を解消するのです。皮脂の酸化も予防することにより、皮脂腺のつまりが改善。新しい皮脂がどんどん皮膚面に放出されるようになります。また、界面活性作用により水の粒子を細かくするため、遠赤外線効果とダブルで血液や汗を細かくし、さらにさらさらにしてくれるのです。
遠赤外線とマイナスイオンによって血液や汗をさらさらにし、新陳代謝をよくしてくれる岩盤浴には、汗腺からと皮脂腺からの二つの排出効果が認められています。特に皮脂腺は皮脂(脂肪)の唯一の排出器官。体内に取り入れられてしまった有害金属は脂肪に吸着する傾向があるため、皮脂を排出すれば、それにくっついた有害金属も排出できるということなのです。
気をつけなければならないのは、充分な水分補給です。短い時間で大量の発汗を促すので、入浴前と休憩中、入浴後には必ずミネラルウォーターを飲んでください。トータルで500ミリリットル?800ミリリットルは必要です。一気に飲むのではなく、こまめな水分補給がよいでしょう。
入浴後のシャワーは避けたほうがより効果的です。岩盤浴によって排出される汗はさらさらで水に近い汗になっています。この汗が皮膚の保湿性を保ち、また排出された新しい皮脂が健康な皮脂膜を作り、皮膚の潤いを保ってくれるのです。
「シャワーで洗い流さないと、排出された有害金属が肌に悪いのではないか」とも思われますが、有害金属は体内で酵素や脂肪と結合することによって悪影響を及ぼすのであり、皮膚の表面上ではほとんど悪影響はありません。それよりも肌にとっては、さらさらの汗と酸化されていない新鮮な皮脂による天然の良質な保湿剤の効果の方が大きいのです。ただ、あまりに大量の汗をそのままにしておくと冷えてしまうので、その場合は軽く拭き取る程度にとどめ、あとは自然乾燥するのが理想です。
ゲルマニウム
汗も体内の老廃物を排泄する重要な働きを持っています。ただし、デトックスで必要な汗は、身体の表面の汗腺から出る汗ではなく、表皮の深部にある皮脂腺から出る汗をかくこと。ここから出る汗には、体内に蓄積された有害物質や脂肪分が含まれています。ところが皮脂腺からの汗を出すためには、30キロのマラソンなどのかなりハードな運動が必要になると言われています。
ゲルマニウムとは、金属と非金属の中間に位置する半導体のこと。光や熱などのエネルギーの影響により32℃以上になると、電気を通す導体となってマイナスイオンや遠赤外線を放出します。導体となったゲルマニウムは電気を帯びた物体と結合する性質があり、生体電流という微弱な電流が流れている人間にも働きかけるのです。ゲルマニウムから発するマイナスイオンが生体電流の乱れによる肩こりや疲れ、冷えなどを整え、血液や神経の伝達を活発にする効果があります。
さらにゲルマニウムには、体内に大量の酸素を作り出す働きもあります。血液は酸素と一緒に全身に栄養を運び、老廃物を回収する働きをしているのですが、その酸素が足りなくなると身体への栄養の供給が妨げられ、老廃物も回収できずにたまってしまうのです。また、血管内が酸欠状態になると内皮を傷つけ、悪玉コレステロールの増加や動脈硬化の促進につながり、老化を早めることになってしまいます。
つまり、ゲルマニウム温浴とは、酸素を大量に発生させるゲルマニウムの特性を利用した温浴健康法で、42?45℃の有機ゲルマニウムを溶かしたお湯に手足を浸し、20分ほど温めるというものです。身体の3分の2の末梢神経が集中する手足を温めると、皮膚呼吸によりゲルマニウムが全身に行き渡ります。ゲルマニウムが発するマイナスイオンと遠赤外線によって身体が芯から温まり、短時間で大量の汗をかくことができます。この汗は皮脂腺から出る汗なので、体内の余分な脂肪、老廃物、有害な毒素を体外へ運び出してくれるのです。このように新陳代謝が活性化されるので自然治癒力も高まり、身体の各器官の機能も正常に。体調も整い、もちろん血液の酸欠状態も改善されるのです。
ゲルマニウム温浴は専用のゲルマニウム温浴機が完備された施設で行うことが多いですが、自宅の浴槽で手軽にゲルマニウム温浴ができるボールタイプの商品なども出てきています。たった20分で、エアロビクスを2時間行った場合と同じカロリーを消費できるゲルマニウム温浴は、デトックスだけでなくダイエットを志す方にもおすすめです。だからといって長時間行うのは禁物です。20分以上の温浴はのぼせ状態になり、身体を疲れさせる原因になるので注意しましょう。

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