遠州地方独特の風習「三日目」は御佛に導いてもらう供養

親戚の叔父さんが他界した。
やっぱり涙が止まらない。
子供の頃、優しくしてくれた笑顔や笑い声を思い出して・・・

遠州地方(静岡県西部)の葬儀に独特の風習がある。
それは、葬儀の当日に行う三日目法要というもの。
調べてみると、開蓮忌と言う立派な名前が付いていた。

佛になって蓮の上に生まれる事を願う。御佛に導いてもらう供養と記されている。
中国から伝来したもので、亡くなったことを確認する儀式(法要)

そして、三日目法要が終了したら、精進落し
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さて、お味は・・・・・


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持ち帰りも出来るようにと、用意してくれたお重は紙で出来ている。
それも二段重。

 

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会場では、故人を偲び、思い出話を愉しもう。

 

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揚げたて天ぷらをツマミに酒を酌み交わす。
こんな時にしか逢わない親類って多いものだ。

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