行ってきました
熱海温泉 連月荘
「心の洗濯が出来る温泉旅館」
ひと言で表すとこうなるのかな。
さて・・・・・
昭和の文豪達も、この雰囲気を愛でながら執筆活動をしたのだろう。
到着して、家族と荷物を先に下ろし、愛車は駐車場へ・・・
熱海特有の坂道をのぼって、少し離れた場所が駐車スペースだった。
大人7人の大家族には、離れを用意してくれた。
美しい日本庭園を楽しみなが離れに向かう。
今までの雑踏が嘘のように、厳粛な静けさに包まれた。
入り口の飛び石を渡り、離れに入ると・・・
初めて来たのだが、どこか懐かしい感じがする。
障子を開けると、廊下が離れの外周を囲む。
夏は涼しく、冬は暖かくする知恵なのだろう。
女将の入れてくれる美味しいお茶をいただいて、宿についてのうんちくを聞きながら、旅で疲れた身体を休ませた。
この宿は古いけど、和風ドールズハウスで、紹介されたのだそうだ。
なるほど・・・写真で見ると美しい(爆)
■日本の宿
静岡県熱海温泉 連月荘
旅と宿の文化と風俗 神社の参拝作法
私たちは、離れの中を探索しながら、これからの予定を錬った。
主役のオヤジは、移動で疲れたのか、座布団を枕に休み始めた。
母も、父につき合うと言いだしたので、私たちだけで御神木「大楠」が有名な由緒正しき「来宮神社」にお参りすることにした。
その後、熱海の繁華街を探検し、夕食の18時に間に合うよう宿に戻った。
そして夕食・・・
これが全景!画像がぶれているのは、早く食べたかったから(爆)
この後、伊勢エビの鬼殻焼き、お祝いのお赤飯、鯛の塩焼き
もちろんお汁にご飯も運ばれてきた。
テーブルに乗りきらないぞぉ(;^_^A アセアセ…
めっちゃ大きくて美味しかったぁ!おかみさんありがとうm(__)m
あまりの勢いでお刺身を食べ尽くした我が家族に対し、「凄い、こんなに綺麗に食べて貰えて、魚たちも喜んで居るわよ!」と、喜んでくれた。
久しぶりに心の洗濯が出来た感じだ。
連月荘・・・その昔は恋月荘とも書かれていたらしい。
熱海に行くなら、是非にと進めたくなる旅館だった(^^)v
また行くからね!
■連月荘 (れんげつそう)
0557-81-4040
静岡県熱海市西山町12-1
夜総合点★★★★☆ 4.0