木材の乾燥についても調べておこう

天然無垢材が良いなって決めたが、もう一つ気になる情報があった。
それは木材の乾燥に関する事。
特に天然無垢材には必要だと、あっちこっちに書かれている。
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さて・・・・・


昔から木造で家を建てる大工は、何年間も材料を干し木を充分に乾燥させて使っていた。
木は乾燥すると 収縮やねじれ、反りなどの変形を起こす。使う 前に良く乾燥しきればねじれや反りなどは抑えられるのだ。
昔の住宅は、襖や障子だけで仕切られていたので、外で乾燥した程度の木材でも対応できた。
しかし、 現代の住宅は建築期間も短く、高気密・高断熱 と密閉され、冷暖房の性能も上がっているので、充分な対応とは言えない。
■乾燥が不十分だと…木の収縮やねじれ、反りなどの変形が起こす、住宅の不具合
どんな不具合かと言うと、建て付け不良、床の凸凹、床鳴り、床や壁からすきま風 
おぉ~~ダメじゃん。
■一番こわい「内部結露」
乾燥が不十分な木材だと室内の暖気と屋外の冷気が壁の中で混ざり合って結露を起こす。そして、結露からは恐ろしい連鎖が発生する。
結露→ カビ の発生→木を腐らせる 「腐朽菌」 を呼ぶ→土台や柱が 腐り 断熱材は水分によって 縮んだまま戻らない →室内は温まらず、人によってはアレルギーを起こす。
これは避けなければ・・・
と、なると、確認すべきは「含水率」
木は植物ですから、伐採前は地面から吸い上げた水を幹に通し、枝葉に送っています。そのため、大量に水分を蓄えており、伐採後もなかなか抜けません。その 木に含まれる水分量 を「含水率」として算出し、一定の基準を設けて 品質の目安 としてる。
木の細胞の中には「自由水」という水分と「結合水」とういう水分が存在し、「自由水」は空気中にさらすだけで蒸発していきますが、「結合水」は人工的に乾燥させなければ抜けない。この 「自由水」が抜けきるころ、木は収縮・変形を起こす。
外断熱工法との関係性
外断熱工法を木造建築に施工した場合、断熱材とテープでどんなに外気を遮断しても、その内側にある 軸組などの木材が「屋外平衡含水率」 であれば、施工後に 含水率はどんどん下がって収縮と変形を始める。 しかも、外の冷気が壁内に入り込めば、 内部結露を起こしてしまう。
うぅ~~ん、なるほど。
外断熱が高効率だと考えているので、平衝含水率を確認する方法を考えよう。
建ててから不具合が出たんじゃ、困っちゃうもんね。
■「平衡含水率」の確認がポイント
・人工乾燥材(KD材)は屋外平衡含水率なので惑わされないように!室内平衡含水率まで乾燥させることが必要。
「SD15(含水率15%)」「SD20(含水率20%)」の木材を「室内」で使うと、屋外では見られなかった 収縮や変形が発生する。
それでは、どのくらいの含水率なら良いのだろう???
このあたり、専門家の意見を取り入れることにしよう。

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