茶の湯のお師匠さんから、木箱に入った鍵善良房の菊壽糖をいただいた。
京都の老舗、一度は訪ねてみたいお店でもある。
繊細で美しい菊の花のかたちが秀逸!
なんと、江戸時代から同じ意匠の木型を使っているんだって(゜Д゜)
中心をわざとズラして、アンバランスの美しさを江戸時代から貫いている。
さすが老舗だね( ̄ー ̄)ニヤリッ

さて、お味は・・・・・

いっぱい並んでいると、中心をズラした菊が咲き乱れているように見える。
カッコ良いね。

エスプレッソコーヒーの苦さにベストマッチ!
そして、菊壽糖は、口に入れるや否や溶けて消えてしまう。
あっさりとして美味しい!

菊のかたちには、長命を願う気持ちが込められていると言う。
高尚なお茶菓子、ごちそうさまでした(^^)v






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