長野県松本市の中心に立つ松本城は、国宝に指定された名城。
城内に入ると急な階段が待ち受け、一段ずつ上るごとに、戦国の気配と歴史の重みを感じる。
黒い天守と赤い橋が生むコントラストは、信州を代表する景観。

さて・・・・

最上階からは松本の街と山並みを一望できる。

松本城には二十六夜神伝説が残る。
旧暦7月26日の夜、月待ちの行事で人々が天守から二十六夜待の月を拝んだと伝わる。

外に出て、槍足軽と記念撮影。

柳越しに、堀に映る城も良い感じ。松本城は角度によって魅力を変える。

信州旅行の中心に据えたい一枚の風景がここにあった。
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