冷たい風が頬に当たるたび、自然と足早になる。そんな夜に立ち寄る店が、BAR 縁 -えん-。
IZUMOからリニューアルし、より気軽に入れる雰囲気になった。
この日は、政権選択選挙の集まり。その前に、景気づけでいっぱい引っかけ行こう。
選んだのは麒麟山。
すっきりとした味わいで、燗にすると旨みがやわらかく広がり( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・

白いポットの中で、じんわりと温まる日本酒。
湯せんでゆっくり温度を上げる。急がない。焦らない。これがぬる燗の基本。

ママがとっくりを傾ける。酒が盃に注がれる瞬間に、立ちのぼる湯気。これだけで、体がゆるむ。
熱すぎない温度が、麒麟山の持つやさしい旨みを引き出す。

恐竜の横顔は想像以上に精巧。曲線と陰影が美しい。アートのような存在感。
麒麟山のぬる燗とママのお酌。寒い夜をあたためる、確かな時間。
軽く1杯のつもりが、心まで温まった。ごちそうさまでした。













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