いよいよONE登場(^^)v

3月にフルモデルチェンジした新型MINIに、エントリーモデルとなる「ONE」を追加、11日(金)より全国MINI正規ディーラーを通じて販売する。
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そう!私がベストチョイスだと思っているONEが1400ccエンジンでデビューとなったのだ(^^)v


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 旧型MINI ONE同様、新型MINI ONEもルーフカラーはボディカラーと同色、ドアミラーはつや消しブラック(クーパーはボディ同色orホワイト)となる。ホワイトルーフはオプションでも用意されない模様で、175/65R15のタイヤサイズは同じながら、ホイールはスチールとなる。フォグランプもオプション。新型COOPERの特徴とも言えるルーフスポイラーは標準装備する。
最大のトピックは専用開発された1.4リッター直4エンジンで、このユニットもまた、バルブトロニック(可変バルブ制御システム)ベースの可変バルブ機構を搭載する。最高出力は95ps/6000rpm(120ps/6000rpm)、最大トルクは140Nm/4000rpm(160Nm/4250rpm)。10.15モード燃費は6ATモデルで14.2km/L(13.8km/L)、6MTモデルでは17.2km/L(14.4km/L)。
ちなみに、先代MINI ONE比で馬力は5ps向上。10.15モード燃費は、MT車比で23%(14.0km/L→17.0km/L)向上した。トランスミッションはAT・MT共に6速で、AT車にはパドルシフトを標準装備する。
オンボードコンピュータがオプションとなり、インテリアのフェイシアなどに細かな違いがあるものの、基本的な装備はほぼCOOPERと同等。6エアバッグやトラクションコントロール付きのスタビリティコントロール(ASC+T)を標準装備し、DSCがオプション設定されるのも同じだ。
価格は、6MTが218万円、6ATが231万円。
MINIのカタログにはグレードのイメージとして、ONEが“LIFE”、クーパーが“FASHION”、「クーパーS」が“SPORT”とあるのだが、ONEは通勤などの生活の足として、より実用的なセッティングがされたグレードといえるだろう。

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