静岡新聞に掲載 浜松まつり参加40周年、10帖の記念凧 中区曳馬町本郷凧揚会

2023.4.24 静岡新聞に40周年記念凧の糸目付けが掲載された。

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 浜松まつり参加40周年を記念し、浜松市中区の曳馬町本郷凧(たこ)揚会に23日、歴代組長から10帖の記念凧が贈られた。19代目の現組長中村哲史さん(52)は「大切な節目。記念に残るように、立派に揚げたい」と意気込んだ。

凧は紺地に白抜きで「曳」、赤色で「本」と描かれているほか、「祝40周年」と記されている。この日は歴代組長や凧揚会のメンバー約25人が曳馬本郷公会堂に集まり、糸目付けを行って団結を強めた。
1984年、町内の運動会の廃止をきっかけに、まつりに初参加した。2代目組長を務めた原田昌彦さん(86)は「他の町へ凧の張り方や糸の付け方などを習いに行った」と当時を振り返る。
まつり2日目の5月4日に、歴代組長が参加して記念凧を揚げる予定。斉藤敏幸自治会長(72)は「会場の中央で堂々と揚げたい」と期待を寄せた。

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記者は、浜松総局 日比野都麦さん

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