イタリアンクラシコスタイル:コードバンベルトの手入れ

コードバンの手入れはどうしたら良いのだろう?
下手に擦ると毛羽だってしまう・・・。
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みんなどうしてる???


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シチズンのPMD56-2773は、200m防水エコドライブ電波時計にコードバンベルトが着いたスタイリッシュな時計だ。

流行の“イタリアンクラシコスタイル”ともコーディネイトできるファッション性を兼ね備えている。
確かにメタルベルトより数段カッコがよい。

そして厚みが5mmもある革バンドは高級時計にしか付いてないんだよ。
ダイアル部分は白と黒、そしてよく見ると真ん中の広範囲はウイスキートーン。

何故、デザイナーは黒でなく茶色のコードバンを選択したのか・・・タダの好みだったのか?
イヤ違う。
経年で色の濃くなったコードバンを想定していたのだろう。

黒とも茶とも判別のつかないほどに使い込まれたが、ピカピカに手入れされたコードバンを思い描いていたのでは無いだろうか。

中心部分のウイスキートーンと同色とは言わないが、近い色となってカラーコーディネイトは完成するのだろう。

そんな事を考えているのも楽しい。
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元々のベルトはこんな色だった。
机の色と比べても明らかに明るい色だ。

いくら加工しようとも天然皮革であるコードバンは、水滴のダメージが残る。
また、夏場の汗もステッチから吸い上げられシミを作ってしまう。

なぜならば驚くことにコードバンはバックスキンなのだ。
繊維も横ではなく縦(立つように)の為、水を吸収しやすい構造となる。

なのに何故あんなに輝くのか不思議だ。
これが虜にさせる理由なのかも知れない。

完全に乾かした後、柔らかい布で軽く何度も擦るのが良いらしい。
パンストで磨き上げた輝きは特筆すべきものだと聞く。

このやっかいなコードバンの手入れに悩んでいた。
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磨き込むとこうなる。
もっともっと磨けばさらに濃くなるかな?

ならばと言うことでコードバンを磨き込み、濃い飴色を目指すことにした。
そこで、ネットで調べた靴用のリムーバで汚れを拭き取り、保湿クリームを塗る。

ブラシでシャカシャカ磨いても光らないぞ(;^_^A アセアセ…
そうだ!

とひらめき、ソンバーユで保湿してみた。

たっぷりと塗られた馬油は、表面に留まりながらも次第にコードバンに吸収され、濡れたような濃い色になる。

おおぉ???良い色じゃん。
なじませておこう
そして、吸収された馬油は、コードバンの表面に白いうっすらとした保護膜を作る。

メガネ拭きの布がちょうど良いようだ。
軽く磨いただけで輝きだした。
生き生きしてツヤツヤな潤いは、馬同士のなせる技なのか・・・。

パネライ愛好者にも是非お勧めしたいねぇ(^^)v

コードバンの手入れで悩んでいる諸兄。
是非、馬油を使ってごらんなさい( ̄ー ̄)ニヤリッ

もちろん他の天然皮革(カーフ、シープ等)にも効果絶大である。
私はミンクオイルより安価、そして化粧品として人体に影響が無いほど精製されているソンバーユをお勧めする。

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