トンボロ!
仲間内で旅行に来たであろう若い衆は、「とんぼぐち」と読んでいた。
なるほど、そう読めなくもない。
トンボロ現象とは、干潮時になると海から道が現れて、離れていた陸地と陸地が海の道で繋がる現象のこと。
天窓洞の遊歩道から海の道が見えたので、700mほど離れた場所まで行ってみた。

さて・・・・

沖あい200メートルほどのところにある伝兵衛島(でんべえ)・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島は、見る角度によっては3つに見えたり、4つに見えたりすることから三四郎島と呼ばれているのだと。
現れたトンボロ現象は、この島と陸地を結ぶ海の道。

海底にあった岩がごろごろ
滑りやすくて超危険!

やっとの思いで上陸!
道が海に消える前に戻ろうっと。

まさに、風光明媚
モーゼの海の道みたいな不思議さは無いが、いい経験になった。













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