澄栄の天津麺から始まる至福の一日 花の舞新酒蔵開き

いつも花の舞新酒味見会には、開始の10時を目指していたが、志向を変え、おわりがけに行く事にした。すると、寄りたくなるのは遠州小林の澄栄。餃子と天津麺を食べてから向かおう。

暖簾をくぐると、威勢の良い大将の声と香ばしい香りが迎えてくれる。
家庭的で、どこか懐かしい雰囲気。

最近、めっきりご無沙汰の、がっつりニンニクの効いた餃子( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・

キンと冷えたグラスに、真っ白な泡が輝く。最初の一口が、すべてを始める合図。

ジューシーなホルモンとシャキッと野菜の絶妙なバランス。

外はパリッ、中はジューシー。にんにくがガッツリ利いた、これが食べたかった餃子。
箸が止まらない。

続いてテーブルに並んだのは、レバーの唐揚げ。外はカリッと、中はふっくら。
ほんのり苦みのある旨味が広がり、噛むほどに深くなる味わい。

ビールの次は、今日も三岳焼酎ボトル。
屋久島の香りを閉じ込めた一本。深みのある味わいが、料理の旨さを引き立てる。

香ばしい衣に包まれた、肉汁あふれる一品。ビールにも焼酎にもぴったりの相棒。

〆は天津麺
ふんわり玉子とやさしいスープ。食事の終わりにふさわしい、やさしい余韻。

大将、ごちそうさま。
心地よい満腹感を抱えて、タクシーで花の舞へと向かった。

■澄栄
静岡県浜松市浜北区本沢合150-1
TEL 053-587-9669

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