2024.5.3 静岡新聞に開会式での曳馬町本郷の凧が掲載された。
以下掲載文章===============
浜松まつりが3日、浜松市中央区の凧(たこ)揚げ会場で開幕し、子どもの成長を願う多数の大凧が澄んだ青空に舞い上がった。
新型コロナに伴う飲酒禁止などの制限が撤廃され、5年ぶりの「完全開催」となった今年は172町が参加。夜は華やかな御殿屋台の引き回しが市中心部で行われた。祭りは5日まで。
3日午前10時、開会とともに、各町の凧印が描かれた凧が一斉に揚がり、威勢のよいラッパや太鼓の音が響き渡った。法被姿の町衆やカメラを手にした見物客が詰めかけ、会場は熱気に包まれた。
主催する組織委員会によると、初日の人出は昨年を3万4千人上回る79万1千人。凧揚げ会場に36万人、屋台引き回しにに22万人、関連のにぎわいイベントに21万1千人が繰り出した。
(浜松総局・岩下勝哉)
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