ご近所のおじさんが施設に入る。
今までの記念に何か貰ってくれと頂いた 天地柾一枚板の本榧足付将棋盤。
7寸近い厚みのある豪快な盤は、とても貴重だそうだ。
天地柾の理想的な木取りは見事で、木口の年輪もクセがなく素直で美しい。
完全に宝の持ち腐れだが、孫を鍛えて、へぼ将棋を楽しむか。
さて・・・・
手彫りの駒もカッコいい。
しかし、彫の種類は並彫なので略字じゃん。
将棋を指すたびに、おじさんを思い出す。
そういえば、八坂神社の近くに将棋道場があった気がする・・・。
腕はしょぼいが、気持ちは藤井聡太名人を楽しむとしよう。