卸商団地エリアにあるロボ デ マル オオタニ。
鮮やかな南米の香りが漂う空間でランチを楽しんだ。
ペルー料理は、スペイン、アフリカ、アジアの影響を受け、独自のスパイスと素材で仕上げるのが特徴で、米やジャガイモを使った料理が多く、日本人にも親しみやすい。
しかし、一口食べればわかる。そこには日本にはない香りとコクがある。
ランチのスパゲッティ・コン・ランゴスティノスと、アロス・コン・ポヨ( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・・

店内は落ち着いたトーンでまとめられ、温かみのある空間。
ペルーの民族音楽が流れ、心地よい時間が過ぎていく。

スープは優しい味わい。野菜のうま味がしっかり溶け込み、体の芯から温まる。

新鮮な野菜に爽やかなドレッシング。酸味と香草の香りが食欲を引き立てる。

鶏肉とスパイスの炊き込みご飯。濃厚な香りが広がり、ピリッとした辛味がクセになる。
添えられたパパアラウアンカイナは、チーズとミルクのコクが絶妙。
サルサクリオヤの酸味が全体を引き締める。日本ではなかなか味わえない組み合わせに驚く。

スパゲッティ・コン・ランゴスティノスは、エビがたっぷり入ったクリームソースパスタ。

濃厚ながら重すぎず、海の香りと旨味が口いっぱいに広がる。
シェフのセンスが光る一皿。

どの料理も丁寧に作られ、素材の味がしっかりと伝わる。ペルー料理の奥深さを知るきっかけになる店、ロボ デ マル オオタニ。浜松で“世界のランチ”を楽しみたいなら、ここは外せない。













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