今回は、馬込川の堤防で親糸を伸ばしながら凧糸の糸枠巻き込みを行った。
凧揚げにおいて「親糸」は要。
安定しなければ、凧は空で暴れる。だからこそ、巻き込み作業は慎重かつ丁寧に進められる。

強すぎず、弱すぎず。手元の感覚で微調整しながら、ゆっくりと巻き取る。

糸のクセを取るための重要な下準備。その距離が、そのまま準備の本気度を物語る。

堤防の長い直線を活かし、糸のクセやねじれを取り除く。

馬込川の桜並木。満開にはまだ早く、花はチラホラといったところ。

途中で結びや乱れがあれば、その場で修正。このひと手間が、当日の安心につながる。

大空に揚がる凧は一瞬。しかし、その裏には何時間もの準備がある。
親糸を伸ばし、整え、巻き込む。その一連の流れが、当日の安定した凧揚げを支える。
浜松まつりは、準備からすでに始まっている。そのことを実感する現場だった。


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