うなぎをたっぷり楽しんだあと、つい足が向いてしまう住よし。
ほっと落ち着ける立ち寄り処。
つまみは軽めにして、日本酒をゆっくり味わうか。
隠し酒は玉乃光酒造 純米吟醸 KARAKUCHI( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・

最初の一杯は青森の桃川 ねぶた 淡麗純米酒。

軽やかでスッと入るやさしい香り。爽やかなキレがあり、最初の杯にぴったり。

白菜の浅漬けは、やわらかな塩味としゃきっとした歯ごたえ。
最初の一杯を優しく迎える軽やかさ。

続いて島根の李白 特別純米 やまたのおろち。ふくらみのある旨味と穏やかな香り。
米の甘さがほのかに残り、静かに余韻が続く一本。

もずくときゅうりの酢の物。すっきりした酸味が口の中をリセット。
淡麗な酒と相性の良い爽やかな一皿。

3銘柄目は大分の西の関 手作り純米酒。丸くて落ち着いた味わい。
やさしい酸がつまみを引き立てる安心感。

里芋の煮っころがしは、ほくっとした温かさとやさしい甘味。
ゆるやかな時間を運んでくれる安心の味。

4銘柄目は福島の幻の瀧 純米吟醸。華やかでふんわり香る吟醸香。
飲む度に軽い風が吹くようなすっきり感。

油揚げの包み焼。香ばしい香りとほどよいコク。純米酒の旨味と響き合う満足感。

締めの隠し酒は玉乃光酒造 純米吟醸 KARAKUCHI。シャープでキレの良い辛口。
最後の一杯にふさわしい締まりのある味。

軽いつまみと純米酒をめぐる静かな夜。
住よしで過ごすこの小さな寄り道は、何度でも繰り返したくなる心地よさ。
ごちそうさまでした。












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