住よしまで移動し鴨つけそばをつまみに紀土と雨後の月

酒楽会6名で、焼肉をたらふく楽しんだあと、足は自然と海老塚へ向かう。これ、恒例コース。
扉を開けると、常連客がすっと席を詰めてくれた。
まとまって座れるようにと気を配ってくれる、その人情に、深く感謝した。

すでに十分に酔っているはずなのに、盃はまた進み、紀土を2合、続いて雨後の月も2合。
派手さよりも、じわりと広がる旨みに( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・・

艶のあるこはだは、昆布の旨みがほのかに移り、酢の角はやわらかい。皮目の光が新鮮さを語る。純米酒との相性は言うまでもない。

刻み海苔と青ねぎの上に、とろりと光る卵黄。サーモンの甘みとコクが一体になる。
箸で崩せば、全体がまろやかにまとまり、酒がまた一口欲しくなる。

小分けしてくれたごぼうの天ぷら。細く揚がったごぼうの天ぷらを6皿に分けて提供。さくさくの衣と土の香り。塩で軽く。酒の合間にちょうどいい。

つややかな茄子。
だしをたっぷり含み、口に入れるとじゅわりと広がる。上にのせた生姜が全体を引き締める。

大きなせいろに盛られたそば。艶があり、ほどよい太さ。つけ汁には鴨の旨みと焼きねぎの甘み。そばをくぐらせれば、香りと脂が一体となって鼻に抜ける。酒のあとでも重くない。

温かい一杯も小分けしてくれた。
湯気の向こうに浮かぶ鴨肉。だしは澄み、しかし深い。体の芯にしみる締めの一椀。

楽しい空間と美味しいお酒、ごちそうさまでした。

■そば処 住よし
053-452-7897
静岡県浜松市中区海老塚2-17-26

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