ドライブの道中、高嶋酒造で地酒を手に入れ、向かったのは、伊豆の国市にある世界文化遺産「韮山(にらやま)反射炉」
江戸時代の終わり、外国船の来航が増え、海の守りを強くする必要に迫られた時代に造られた。
反射炉とは、鉄を高く熱して溶かし、大砲を作るための施設。
実際に大砲を鋳造した反射炉がほぼ完全な形で残っているのは、世界中でここだけなのだと。

池に映る反射炉は人気の撮影スポット。

ガイダンスセンターでは、映像や模型、資料が充実しており、反射炉が完成するまでの流れや歴史背景を分かりやすく学べる。

入口には世界文化遺産であることを示す案内があった。

煙突のすぐ下まで近付くと、その高さに圧倒される。
レンガを積み上げ、その外側を鉄骨で補強した独特の姿は、日本の近代技術の始まりを感じさせた。

案内してくださったのはボランティアガイドさん。
資料を使いながら、反射炉の仕組みや鉄を溶かす流れを丁寧に説明していただく。

穴の中に首を入れ、上を見ると反射炉の仕組みが良く分かる。

こっちは出口。溶かされた鉄が流れ出して鋳型に注ぎ込まれる。

水車が動力。それで、こんな大砲を作ったのだから、本当に昔の人はすごい。

実際にガイドの説明を聞きながら見学すると、写真だけでは伝わらない当時の技術や苦労を身近に感じることができた。



コメント