熊野皇大神社は、碓氷峠頂上標高1200mに位置し、日本三大熊野と称される特別神社。
また、全国的にも珍しく県境にあるため、社殿は群馬県と長野県にまたがっていて、熊野皇大神社(長野県)と熊野神社(群馬県)の二つの宗教法人で成り立っている。
御神木は、しなの木。
中央部分にあるくぼみがハート形に見え、開運・縁結びのパワースポットとしても大人気。
さて・・・・
神社庁より特別神社(全国で4社のみ)の指定を受けている。
案内図
本当にど真ん中が県境。
こんな表示も。
山門に向かう。
立派な山門。
2つの神社なので、お賽銭も2つ分
ご神木であるしなの木は、1000年以上の歴史を誇り、長野県の天然記念物。
木の前でお参りし、願い事を心に抱きながら一周すると、願いが叶う。
とくに願いがなくても、一周することで「1年の寿命が延びる」「しわが1つ消える」という言い伝えもある。
熊野皇大神社の創建は、約1900年前の景行天皇40年(西暦110年)。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が霧に包まれた碓氷峠で八咫烏(ヤタガラス)に導かれ、登頂した逸話が伝えられている。
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