そば屋で昼から飲もうぜ!と、歌って踊れるスーパーメカニックを誘い出した。
夕方からお通夜ができちゃったから、へべれけにはなれないぞって。
それじゃ、サクッと行くかと、開店にちょうどいい電車で待ち合わせる。
お店は、駅から離れているが、飲めるのだから問題ない。
そもそも、そば屋で酒を飲む風習は、江戸時代から始まったらしい。
時代劇でもたびたび出てくるもんね。
と、言うことで、
ツマミの旨いそば屋で、美味しい日本酒( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~
さて、お味は・・・・
引き戸を引いて一歩、店内に足を踏み入れる。
店内には漫画本がぎっしり!
それにしても昔ながらの情緒あふれる空間。
定番の板わさ
砂肝の鉄板バターはアヒージョ鍋で来た。
思わずあさりが食べたくなるほど、バターの良い香
お店まで歩いたから、喉がカラカラ!
ここの瓶ビールは嬉しい大瓶
それでは、至福の今日に乾杯!
大好物、鳥の肝煮
甘い味付けが大好物
旨いそばつゆがあればこその味付け。そば屋のツマミが美味しいわけが分かった気がする。
こういうので日本酒を呑みたい。
最初の銘柄は、白真弓とろーりにごり原酒で乾杯!
日本一濃厚な酒を造りたかったんだって。
それにしても、なんだこのとろみは!
なのに、不思議と料理に合う。
サンマの天ぷらおろし添え
こいつがまた旨い。
続いての銘柄、
栄光冨士 蔵元限定の無濾過生原酒グラビティ
旨い!
立ち香がとっても華やか。濃い味わいの旨口のお酒。
焼きあぶらあげ
こういうシンプルなのが良い。
三種類目の銘柄は、
紀土(キッド) 純米吟醸 夏の疾風
フルーティーな吟醸香でさらりとした口当たり。
それでいて、しっかりとした旨み。まさに夏の疾風だねぇ~~
イカの一夜干し焼き
地元ではイカのミミは女に食わすなと言われている。
ググってみた・・・あぁ~そういう意味か。
四種類目の銘柄に、
雨後の月 辛口純米酒
キレのある酒だ。ほのかな吟醸香に、優しい旨み。
歌って踊れるホニャララが、呑んだ瞬間「旨い」って。
五種類目の銘柄は、
佐賀 天山酒造の七田 -限定酒-アッサンブラージュ
香りは控えめで口当たりもしなやか。
この酒蔵、海外での評価が高いんだ。
イワシの目指し炙り
酒がどんどん進んじゃうじゃんね。
これで最後の銘柄、
飛騨 蓬莱 家伝手作り純米吟醸
2018年2大コンクールで最高位プラチナ賞をダブル受賞したお酒
お猪口は同じのになっちゃったけど、間違わないでねって。
大丈夫!そして、さすがに旨い!
メニューにあった日本酒を全部飲んだぜ。
〆のもりそば
のど越し良いねぇ~~
さすがにそばつゆが旨い。
昼間からの日本酒天国
酒に合うツマミに、美味しい日本酒
心行くまで堪能させていただきました。
■そば処 住よし
053-452-7897
静岡県浜松市中区海老塚2-17-26
昼総合点★★★☆☆ 3.8
コメント
お通夜はお酒の匂いプンプンだったんだろうね😁