宗祇水で全国名水百選第1号の清流と伝統の水舟を巡る

宗祇庵で美味しいお抹茶スイーツをいただいたあとは、すぐお隣へ。

環境庁の「全国名水百選」で栄えある第1号に選定された名湧水。
室町時代の連歌師・飯尾宗祇がこの地を愛したことから名付けられた歴史ある泉。

さっそく、郡上八幡のシンボル宗祇水

立派なしめ縄が巻かれた木造の祠と柳の枝が揺れる宗祇水の全景

立派なしめ縄が巻かれた木造の祠と柳の枝が揺れる宗祇水の全景

宗祇水と書かれた青と赤の提灯が並ぶ門と風情ある石畳の小道

本町の通りから路地へと入ると、頭上にずらりと並ぶ「宗祇水」の提灯門。

宗祇水と古今伝授の歴史が詳しく解説された県史跡全国名水百選の案内看板

坂を下りた石垣沿いには、立派な案内看板。
昭和60年(1985年)に環境庁が初めて選定した「全国名水百選」で、記念すべき第1号として登録されたのがこの宗祇水(別名・白雲水)。 文明3年(1471年)に連歌師の飯尾宗祇が郡上領主の東常縁から古今伝授を受け、この泉のほとりで歌を詠み交わして別れを惜しんだという雅な歴史が記されている。

石段の上から見下ろす段々になった宗祇水の水舟と澄み切った水面

石段を下りて水辺へと近づくと、驚くほど透明度の高い清流がコンコンと湧き出している!
水槽は上流から下流へ向かって段々に仕切られていて、一番上が「飲料水」、次が「米洗い」、その下が「野菜洗い」、最後が「さらし場」と、用途に合わせて大切に使い分ける生活の知恵。

朱色の清水橋の欄干から見下ろす小駄良川の清流と川沿いにせり出す町家群

宗祇水からすぐ目の前を流れる小駄良川(こだらがわ)へ。
鮮やかな朱色が目を引く清水橋の欄干から見下ろすと、川べりまでせり出すように建ち並ぶ城下町の家並みと、豊かに流れる澄み切った清流。

500年以上もの昔から人々に愛され、名水とともに息づいてきた郡上八幡の水の文化。 歴史のロマンと清らかな水の恵みを肌で感じる、素晴らしいお散歩となりました。

🎥 この旅の様子はYouTubeでご覧いただけます。
https://youtu.be/a32nF8RWvMI

●宗祇水(白雲水)
0575-67-0002(郡上八幡観光協会)
岐阜県郡上市八幡町本町

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