愛知県高浜市。三州瓦の町として知られるこの土地には、もうひとつ、地元の人が誇る味がある。
高浜名物とりめし。その名を聞けば、真っ先に思い浮かぶ店が 魚松。
訪問前に電話で在庫を確認すると、すでに完売。さすが高浜名物とりめし。
ただし冷凍のみ在庫ありとのことで、迷わず向かった。
米粒ひとつひとつに、鶏のだしがしみている魚松のとりめし( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~

さて、お味は・・・・

素朴でわかりやすいデザイン。自宅で店の味を楽しむための、頼もしい存在。
店に着き、奥さんと話していると、思いがけず同郷だと判明。
一気に距離が縮まり、話が弾む。こういう偶然も、お店を訪ねる楽しさのひとつ。

善光寺の山椒をひとふり。香りが立ち、味が引き締まる。大人のとりめしに変わった。

紅ショウガの酸味がいい仕事。甘さの中にリズムが生まれる。

冷凍焼きおにぎりチーズ入り。
とりめしだけでは終わらないのが魚松。焼きおにぎりにチーズ入りという攻めの一品。

割った瞬間に現れるチーズ。とりめしの旨みと合わさり、背徳感すら楽しい。

高浜名物とりめしは、特別なごちそうではない。
でも、ふと思い出して食べたくなるし、誰かに教えたくなる味。
魚松のとりめしは、高浜の日常そのもの。
冷凍でも十分においしい、またこの町を訪れる理由がひとつ増えた。












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