野辺山駅と清里駅の間に、JR鉄道最高地点(標高1375m)がある。
JR小海線は八ヶ岳を眺めながら急な上り坂をエンジンを唸らせながら登って行く高原列車で、清里駅を過ぎ、上り坂の最後にある踏み切りがJR鉄道最高地点。
ここには鉄道神社もあり、鳥居の奥にはかつて小海線を走っていたSLの車輪が祀られている。
さて・・・・
ここがJR最高地点
JRと付けるのは、立山黒部貫光の室堂駅、駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅の方がはるかに高所にある。つまり、通常の「線路を走る鉄道」での最高点がこの野辺山の踏切ということ。
御神体はレール。
また、お参りする時の鈴の代わりにレールを固定する犬釘など、鉄道に縁のあるものばかり。
1対の車輪は「対」であることからご利益は夫婦円満・縁結びのご利益があるといわる。
標高の語呂合わせが「ひとみなごうかく」で受験生にも人気!
線路を挟んで反対側には石碑。
小淵沢駅で馬肉蕎麦ですね。😉