松本城から徒歩で向かえる松本市街唯一の酒蔵 善哉(よいかな)酒造を目指す。
旅先で造り酒屋を訪ねるのも旅行の醍醐味。
江戸末期(1860年頃)創業で、湧き水の多い松本市中心部には、いくつもの酒蔵があったらしいが、現在も松本市街地で酒作りを続けいているのは善哉のみだそうだ。
長野県外ではほぼ見かけることのないお酒をすべて試飲( ̄¬ ̄*)じゅるぅ~
さて、お味は・・・・
小さめの杉玉
敷地内、地下30メートルから自墳している湧き水 平成の名水百選にも選ばれた「女鳥羽の泉」が仕込み水。
外から店内を覗いていると、おはいりなさいよって、手招き。
まぁ座ってと言われ、即座にお猪口と仕込み水 女鳥羽の泉。
次から次から、でるわ出るわ。
小さなお猪口でも、この量を試飲していると、それはもう天にも昇る気持ち良さ。
しぼりたて うすにごり 生原酒
早朝朝しぼり生原酒も、吟醸辛口と純米吟醸を飲み比べ。
純米吟醸、にごり、山廃仕込み、無濾過原酒、大吟醸とすべてを味見した。
どれも美味しいから選ぶのに迷っちゃう。
遊びに来た近所のおばさん達が、入れ替わり接待をしてくれる。
そして、その話が面白いのなんの。お茶やお茶菓子までいただいた。
結局、女鳥羽の泉純米吟醸と早朝しぼり吟醸辛口生原酒、そして、にごり酒の計3本を購入。
早く飲みたいほど、どれも美味しいお酒だった。
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