ダウン症の書家金澤翔子の世界一大きい般若心経は佐鳴湖畔の龍雲寺

700年前に開かれた、西湖山 龍雲寺(りょううんじ)。

ここは、平成の小堀遠州と称される北山安夫による庭園や
千年前の阿弥陀如来像、ダウン症の書家金澤翔子の書など見どころ満載

中でも、書家:金澤翔子が奉納した「世界一大きい般若心経」を体感してみたくてね。
事前に翔子さんのビデオを見て、書家の純粋さや心のやさしさに感銘を受けていた。

縦4m×横16m のド迫力「世界一大きい般若心経」・・・合掌

さて・・・・


見事な枯山水
京都建仁寺・高台寺の庭園で知られる北山安夫による庭園

 


本堂は銅ぶきの入母屋造りで、元禄年間に建立したもの

 


格天井が見事

 


幾何学模様のような欄間飾り

 


ご本尊は阿弥陀如来像
親王ゆかりの仏像とされ1000年前の作

 


涅槃堂に続く廊下に地獄極楽図
死を学ぶと生き方も変わるそうだ。

 


書家:金澤翔子の書
何て読むのだろうと考えていたら、説明書きに「龍」だって

 


蓋天蓋地
「仏の心が天いっぱい、地いっぱいに広がり、平和な世の中になりますように…」
という願いが込められた言葉。

 


まさに圧巻の般若心経
心身ともに浄化されました。

 

●西湖山 龍雲寺(りょううんじ)
053-447-1231
浜松市西区入野町4702-14

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