家族旅行で訪れた式年遷宮以来、二度目のお伊勢参り
今回は、長年健康で過ごして来られたお礼と、
新たな商売がうまくいきますようにと、別大大神楽を奉納した。
※神楽の画像は伊勢神宮のHPより拝借
お伊勢参りは、外宮から行うことが習わしとなっている。
御正宮にてお参りをし、その後に別宮を回るのが正式な順序。
なるほど、外宮の御正宮→外宮の別宮→内宮の御正宮→内宮の別宮という順番か。
外宮の橋は火除橋で左側通行
勾玉池と式年遷宮記念神宮美術館
正宮 豊受大神宮
天照大御神のお食事を司る神であり、衣食住を始め産業の守り神でもある豊受大御神をお祀り
別宮 多賀宮
豊受大御神の「荒御魂」をお祀りする外宮第一の別宮
別宮 土宮地主の神である大土乃御祖神をお祀り
別宮 風宮風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命をお祀り
内宮の鳥居に到着! 内宮は右回り
内宮の入口である宇治橋をわたる。
境内に入ると、凛とした空気に包まれる。
五十鈴川のほとりにある御手洗場で清めてから参拝する。
正宮皇大神宮
撮影はここまで。
式年遷宮のときの白木も良かったが、経年の重みが加わるのもまた良い。
別宮 荒祭宮(べつぐう あらまつりのみや)
天照大御神の荒御魂を祀り、10ある内宮の別宮の中でも第一別宮として最も重要とされている。
大小125の宮社全てをふくめて神宮
四至神(みやのめぐりのかみ)
守護神が祀られる神社
お参りを終えて、神楽殿に向かう。
神楽殿では、別大々神楽 [倭舞・人長舞・舞楽1曲]を奉納
御饌(みけ)に加え、雅楽の調べと共に雅な舞を奉納するご祈祷が「御神楽」
中庭の見える部屋に案内され、御神楽のときを待つ。
神楽殿内は撮影禁止 ※伊勢神宮のHPより拝借
巫女さんは、すっと立たなければならないから、年齢制限は必然だと強く感じる。
天照大神に届いたかな。
願いに応じたお神札をいただいてきました。
ご祈祷により大御神の更なるご加護をいただき、豊かで明るい生活を楽しみます。
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