遠州地方のお雑煮は、派手さよりも日常感。だからこそ、少しの工夫がよく効く。
とろろ昆布をのせるだけで、香りとうまさが格段に増した。
焼いた餅は、外は香ばしく、中はやわらか。汁に入れた瞬間から、表情が変わりる。
餅がのびる。その時間も、正月らしさのひとつ。

さて、お味は・・・・

いつもの澄まし汁に、野菜をたっぷり入れ、かつお節、アオサ、青のり、今回追加してみたとろろ昆布。

浜松周辺では、角餅を焼いて入れる家が多く、澄んだ汁に餅の香ばしさが重なる。

だしのうまさに、昆布のコクが重なり、味が一段ふくらむ。
シンプルなのに、あとを引く仕上がり。

おせちの具材と合わせると、食卓は一気に正月モード。
遠州らしい、素直な正月料理でした。












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