三保の松原の海岸に天女が舞い降りたとされる羽衣伝説 神の道を行く

羽衣伝説は全国各地にあるが、もっとも有名な三保の松原。 三保の村に住む漁師が松の枝にかかっている美しい衣を見つけて持ち帰ろうとすると、天女が現れ、自分の衣だと言うので、漁師は天上の舞を見ることを条件に衣を返すという物語。

初詣に日本三奇祭のひとつ 島田の帯祭り の舞台大井神社で福銭をいただく

大井神社は3年に一度行われる日本三奇祭のひとつ「島田の帯祭り」の舞台。 はじめて訪れてみたけど、なんとも立派な神社だこと。 しばしば氾濫する大井川を治め、水害のないことを祈って建立された神社ながら、御祭神は三女神。そのた

日本のシンボル富士山を丸ごと体験できる静岡県富士山世界遺産センター

富士宮を目指した目的は、 世界遺産になった富士山を後世に伝えるために建築された静岡県富士山世界遺産センター! 訪れる機会は何度かあったが、時間が無くて見れなかったんだ。 休日でも比較的すいている時間を選んで、 楽しみにし

神様のパワーも強まり縁起の良い年末のお参り「年末詣」は小國神社

今年の初詣は小國神社だったから、年末詣でも小國神社に行ってきた。 一年無事に過ごせたことの感謝をお伝えし、無事に厄年がおわりますようにと。 古い暦では季節の変わり目である冬至の日を新しい年の始まりとしていて、神様のパワー

流鏑馬のルーツは源頼朝の奉納だった駿河國一之宮 富士山本宮淺間大社

駿河國一之宮 富士山本宮淺間大社にお参りしてきた。 ここは、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社。 世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つで、富士山の8合目から上部は富士山本宮浅間大社の霊域(

安土桃山期の三名塔 三重塔に大念珠 神秘的な るりの滝がある目の霊山 油山寺

紅葉の名所、医王山薬王院油山寺に行ってみた。 「目の霊山」として広く信仰されている真言宗の古刹は、 山全体が霊域で、奈良時代から変わることのない姿をとどめているんだって。 眼を守護する仏様 または心の病を癒し心眼を開く「

遠州森の石松にあやかり勝運守にカチっと入れてゴーンと突く橘谷山 大洞院

遠州森の石松と言えば、「江戸っ子だってねぇ。寿司を食いねぇ」が有名。 そんなコミカルな印象の石松は、山岡鉄斎とも親交があった幕末の侠客・清水次郎長の子分 石松の墓で知られる大洞院は、全国に三四〇〇余の末寺を待つ東海曹洞禅

週に3日だけ開く法多山尊永寺 一乗庵 で季節の野菜を添えた ごりやくカフェランチ

いつもは非公開の法多山尊永寺 一乗庵 週に3日だけ開くのが、ランチ限定の ごりやくカフェ。 1日20食限定で、 地元でとれた旬の食材を使った 安心安全の地産地消のランチ(^^)v 今日のメインは肉団子 臨醐山黒酢あんかけ

約一万三千株のあじさいが咲き誇る曹洞宗実谷山極楽寺は あじさい寺

”極楽のゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいに花” 行基の詠んだ歌そのままに、約一万三千株のあじさいが咲き誇るこの寺は あじさい寺 遠州七福神寿老人霊場 遠州三十三観音霊場33番札所・遠州一姫 廿九福地蔵13番札所 遠江十

静けさと恐怖が共存する遠州七不思議「龍神伝説」の龍の眠る池 池宮神社

御前崎の池宮神社には龍の眠る池がある。 この池は、三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水をたたえる。 なんでも偉いお坊さんが人々を導くために、池の底に沈み龍になったのだと。 その弟子たちが、お坊さんを供養するために始めたのが

ヒノカグツチと天狗の総帥 秋葉山三尺坊のご加護で厄除け 秋葉山本宮秋葉神社

どでかく使おうウェイクだよ を守ってもらおうと、 普済寺でお墓参りした後に、ドライブがてら秋葉神社。 ランドクルーザーもミニもエッセもポルテも、みんな秋葉神社だもん。 秋葉山本宮秋葉神社で祀られている神様は、火之迦具土大