出雲大社のお参りの前に寄らなければならない場所がある。
それは、出雲大社前駅から徒歩30分 稲佐の浜。
ここで砂を手に入れ、出雲大社の拝殿後ろにある素鵞社（そがのやしろ）で砂を交換する。
ひと際目立つ丸い岩には、海を司る神様である豊玉毘古命を祀る小さな祠。
さて・・・・
ばかでっかい鳥居が建設中！
炎天下30分歩いて、やっと浜に到着
この浜には、旧暦10月10日になると、全国の八百万(やおよろず)の神々が上陸する。
全国の八百万の神々が出雲の国に集まり、他の土地では神様が留守になるので神無月と言うが、ここ出雲では神在月と呼ぶ。
昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていたが、近年急に砂浜が広がり、島の後まで歩いて行けるようになった。
砂をいただく。
準備は整った。
炎天下を30分かけて戻るとしよう。
●稲佐の浜
出雲市大社町杵築北稲佐
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